年が明けて早、1週間が経ちました。
皆さま、どうお過ごしでしょうか?
今日からまた関東圏では『緊急事態宣言』とやらです。
2回目、ということで、確かに緊張感が欠けている雰囲気であることは、関東圏在住の方ならお感じになられているでしょう。
7日の東京都感染者がとうとう2000人を超えました。
まぁ、どなたでもそのうち1000人を超えるだろうと感じていらっしゃったと思いますが、1000人を超えた途端、あれよあれよで2000人。ただ、これ、2週間前の感染だとしたら、ちょうどクリスマスの感染者と言うことですよね。緊張感が欠けているって雰囲気がお分かりになるかと思います。
海外からの入国者への風当たりが強いです。
変異種を防ぐとか何とか話が持ち上がり、緩和された入国制限をまたかけるとか言いながら、やっぱ検討するとかって二転三転しているようです。
各位の日本語学校はどうでしょうか?
こんな状況でも日本に来たがる留学生の気持ち、正直、ミミ―には分かりません。
それだけ一念発起して、人生をかけて来日するんでしょうが、リスクがあり過ぎるようで、考えてしまいます。
ぶっちゃけ、日本に来てもアルバイトは怪しいですし、この後、どうなるかなんてわからない状況です。しかも、まともに授業が出来るかというと、これまた厳しい学校がほとんどではないでしょうか。
まだまだ苦労が続きそうです。
「朝が来ない夜はない!」
なんて言われます。
また、
「神様は越えられない試練を与えたりしない!」
なんて口にする人もいます。
確かにそのとおりです。今は苦労していても、いずれ終わりがやってきます。
けど、一歩下がって考えてみると、その終わりが来るまで、危険の毎日です。いつなんどき自分がコロナにかかるか分からない日々です。
けど、一歩下がって考えてみると、その終わりが来るまで、危険の毎日です。いつなんどき自分がコロナにかかるか分からない日々です。
感染対策、やってますか?
たとえやっていても感染してしまった方が大勢いるんです!
終わりの日まで、無事でいられる保証なんてどこにもないんです!
そんな状況下、職を失い、自ら命を絶つ人たちが後を絶ちません。
コロナは避けられても、生活苦に襲われている方が大勢います。
そんな状況下、職を失い、自ら命を絶つ人たちが後を絶ちません。
コロナは避けられても、生活苦に襲われている方が大勢います。
実は、ミミ―、身体を壊しました。
大病院へ行って、精密検査を受け、癌の恐れがあってポリープ摘出手術も受けました。
でもって、前回の『うさぎ団会合』から今日までで12㎏も痩せてしまいました。
あと11㎏落とすよう言われていて、医者通いの日々です。
こんな状況下ですから、仕事があるだけ感謝しなければならないでしょう。
けど、この体調でコロナにでもかかったら、たぶん、重症化する確率が高いことでしょう。
こんな状況下ですから、仕事があるだけ感謝しなければならないでしょう。
けど、この体調でコロナにでもかかったら、たぶん、重症化する確率が高いことでしょう。
そんな日々を送っています。
こんな身からすれば、「朝の来ない夜はない!」「神様は越えられない試練を与えたりしない!」なんて聞いたところで何の感慨もわきません。
むしろ、腹が立って来さえします!
そう。
だから、ミミ―は、いつもこんなことをつぶやいています。
朝が来るって、軽々しくつぶやくんじゃなく、壮大な物語の中でつぶやいています。
子どもの時、読んだ物語のように、わくわくしながらつぶやくんです!
フロド「僕はもうだめだ、サム。」
サム「わかっています。こんなことになって、しかもこんな所まで来てしまった。まるで、偉大な物語の中にでも迷い込んだような気分です。
闇や危険が一杯に詰まっていてその結末を知りたいとは思いません。幸せに終わる確信がないから。
こんな酷いことばかり起きた後で、どうやって世界を元通りに戻せるんでしょう?でも、夜の後で必ず朝が来るように、どんな暗い闇も永遠に続くことはないんです。
新しい日がやって来ます。
太陽は、前にも増して明るく輝くでしょう。
それが人の心に残るような偉大な物語です。
子どもの時読んで理由が分からなくても、今ならフロド様。なぜ心に残ったのかよく分かります。
登場人物たちは重荷を捨て帰らなかった。引き返す機会はあったのに決して帰らなかった。
信念を持って道を歩き続けたんです。」
闇や危険が一杯に詰まっていてその結末を知りたいとは思いません。幸せに終わる確信がないから。
こんな酷いことばかり起きた後で、どうやって世界を元通りに戻せるんでしょう?でも、夜の後で必ず朝が来るように、どんな暗い闇も永遠に続くことはないんです。
新しい日がやって来ます。
太陽は、前にも増して明るく輝くでしょう。
それが人の心に残るような偉大な物語です。
子どもの時読んで理由が分からなくても、今ならフロド様。なぜ心に残ったのかよく分かります。
登場人物たちは重荷を捨て帰らなかった。引き返す機会はあったのに決して帰らなかった。
信念を持って道を歩き続けたんです。」
フロド「その信念って何だい?」
サム「この世には、命を懸けて戦うに足る素晴らしいものがあるんです。」
…この言葉を受けて、フロドは冒険の終わりまで目指す決意をします。
そう。
『指輪物語』の一説です。
ミミーたちの冒険は、まだ終わってないんです!
まだまだ続きがあるんです!
困難に負け、こんなところでヘタってる場合じゃないんです!
まだまだ続きがあるんです!
困難に負け、こんなところでヘタってる場合じゃないんです!
ミミーの年、兎年まであと2年!
そこでまた新しい物語が始まるんです!!
だから、
今は危険を恐れず、
最善の注意をしつつ、
嵐に翻弄されながらも
前に進むんです。
今は危険を恐れず、
最善の注意をしつつ、
嵐に翻弄されながらも
前に進むんです。
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