今日は日本語教育能力検定試験の日ですね！
皆さん、頑張ってください！

JEES日本語教育能力検定試験

そんな中、こんなニュースがありました。

文化庁が公認日本語教師の資格創設に後ろ向きの見解

私としてはこの記事の『法令違反など問題も多々ある。』の部分が気になります。
というのも、この業界に30年近くいると、この問題も理解できます。
若い人たちには、まだまだ未知の部分があるでしょうが、法令違反など、いくらでも見聞きしてきました。
そういう立場から見れば、法務省告示校での経験だけで無条件に国家資格を与えること自体、無理があると思います。
ベテランの先生方ならお分かりだと思います。
「法務省告示校の日本語教師は、法務省が認めたのだから経験年数に応じて自動的に国家資格へ移行させるべきだ」という意見が、如何に現実離れしていて、公認日本語教師という『国家資格』を如何に貶める考えであるか、お分かりだと思います。
もし、国家資格を創設すると言うなら、これまでの経験なんぞクリアして、１から資格を取りなおさせるくらいするべきだと、ミミーなんぞ考えてしまいます。

…っつうか、若かろうがベテランだろうが、見てて「こいつ、本当に授業できるの？」って日本語教師、うじゃうじゃいるでしょ（笑）？

ミミーは、公認日本語教師という『国家資格』創設に賛成です！
けど、『国家資格』なんだから、厳正とした審査が必要であると主張します！！


…って、文化庁が後ろ向きなら、ほぼほぼ廃止ってところでしょうか。
経過措置なんぞ、まだまだ変えられそうですね。

だからこそ、永久不滅の『日本語教育能力検定試験・合格証書』目指して頑張ってください！！

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