戦前戦後の話題が世間に出回る季節になりました。
今日は終戦記念日。
そんな日に、こんな話は不謹慎かもしれないけど、そんな時期だから思い至った考えです。

日本語教師って、日本語学校のパイロットたちなんですね。

戦前は大日本帝国海軍・陸軍の航空隊。
ゼロ戦や隼を飛ばしてました。
その航空隊の主役と言えばパイロットたちでしょう。
また、戦後は航空自衛隊というのが出来て、F86Dが最初の要撃機(戦闘機)で、昔のゴジラ映画でゴジラを攻撃していました。

実戦で戦うのはパイロットたちです。けど、パイロット1人で飛行機を飛ばすことはできません。その後ろには整備員を始め、大勢のグランド・クルーたちがいて、戦いを支えています。
そんな航空隊に喩えるなら、日本語教師は日本語学校のパイロットたちです。
基地司令(学校長)は、どんなに分からずやのダメ人間であっても、元パイロットであるのが航空隊です。一度も戦闘機に乗らず基地司令になることなどありえません。また、基地司令になりほど出世するなら、それなりの技量を持ったパイロットでなければなりません。事務処理が上手なだけで基地司令になろうものなら、その部隊は全滅するでしょう。また、腕っぷしが最低の、ドッグファイトどころか離着陸も危なっかしい『在職年数が長いだけ』の人間が、空戦隊の隊長になるほど、惨めな部隊もありません。そんな連中の下にいようものなら、命がいくらあっても足りません。

そう。
エース・パイロットのいない部隊、航空隊などありえません。エース・パイロットを育て、運営していくには、基地司令(校長)も戦隊長(教務主任)も、最高のパイロットを充てるのが当然というものでしょう。
にも拘らず、皆さんの学校はどうでしょうか?
特に、留学ブームに乗って、金儲け優先で偽装留学生を大量に輸入してきた日本語学校はどうでしょうか?
人手不足にも拘らず、とにかく金儲けに走って、どうしようもない新人パイロット(なんちゃって日本語教師)を使い捨てで雇い、基地司令も教務主任も(役付き連中)、入管の書類上、条件をクリアしてるだけのクソを配置してきたのではありませんか?でもって、クソにパイロットの価値など分かりませんから、エース・パイロットに爆弾を抱えさせて敵艦に体当たりさせるような常軌を逸した命令を出し、犬死に追い込むように、辞めるように仕向けてきませんでしたか?

糞みたいな学校、糞みたいな空戦隊は、ろくなパイロットがおらず、入管の締め付けで全滅(倒産)寸前まで行ったことでしょう。中には大本営(入管)に踏み込まれて、許可率0%なんて学校もあったようです。そんな状況にこの『コロナ禍』が襲ってきて、完全に絶望となったのではないでしょうか?

エース・パイロットがゴロゴロいて、戦果(実績)を出してきた航空隊(日本語学校)なら、多少の嵐はものともせず、このコロナ禍も乗り越えられることでしょう。けど、金儲け主義に走った日本語学校は、この状況下で確実に倒産します!

本来、パイロットが存分にその才能を発揮できるよう、彼らを支える地上クルーはわき役に徹します。日本語学校で言うなら、事務員は整備兵、軍属、食事係等といった存在です。けど、パイロットを大切にしない(価値が分からない)基地同様、勘違いして、支えるどころか足を引っ張るのがオチと言うものです。
大スターを粗末に扱う芸能事務所が無いように、カリスマ先生を粗末に扱う予備校が無いように、パイロットを粗末に扱う航空会社などありえません。けど、「日本人なら誰でも日本語を教えられる!」などと寝ぼけたこと言ってる無学な猿たちが仕切る日本語学校なら、日本語教師を思い切り粗末に扱うことでしょう。

このコロナ禍で、もろに現れちゃいますよね、そういうカス学校が(笑)!

経営者としては、日本語教師を切りたい状況でしょう、っつうか、バンバン切り捲っていることでしょう。何せ留学生が来ないんですから(笑)。金儲けできなくなってさぞ悔しがっていることでしょう。そして、落ち着いたころ、また適当に日本語教師をそろえて金儲けすればいいくらいにしか考えていないでしょう。
日本語教育推進法なんぞ出来たところで、世の中を啓蒙しなければ全く意味がありません。世の中に舐められるようなチンケな日本語学校経営者や日本語狂師がいるから、全く前に進まないんですよね。

こんなもん、答えられるのが当たり前でしょ?
とりあえず、留学生からの質問くらい答えられるようにしろって(嘲笑)!
出来ない奴が、偉そうに口出すな!!!!って(爆笑)。


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master mimi