うさぎ団としては、この問題は1990年代から追いかけています。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200304-00546600-fsight-soci
「偽装留学生」記事「撤回要求」への反論(上)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200304-00546601-fsight-soci
「偽装留学生」記事「撤回要求」への反論(下)

日本語教育業界が、組織ぐるみで外国人偽装留学生から労働搾取するのに手を貸してきたのは、1990年代からです。上の記事では、日本語教育学会の副会長が、どう考えても異常としか思えない反応をしていますが、こんなこと、90年代では日本語教育振興協会がそうでしたから、って、今もそうなんでしょうが(笑)。まぁ、後者の方は、あまりにも出鱈目で、民主党政権の事業仕分けでインチキが暴かれ、権限を奪われましたから、他の機関が代わりになってるってのが現在でしょうか。

簡単なことです。
文科省、文化庁、学会等関係団体がこの体たらくですから、その分、入管が頑張ればいいだけです。
だって、大学、大学院、専門学校等へ進学するには日本語能力が必要なわけで、出鱈目な機関が、産出がない検定試験である『日本語能力試験N2相当』が必要だと言っているだけですから、N2【相当】なんてこと言って悪党どもの逃げ道を用意しているのをシカトして、「日本語学校から日本の大学、大学院、専門学校等に進学するために在留資格の期間更新をする場合は、N2相当の外部試験証明を提出すること!」ってすれば、一発で悪質日本語学校が消滅することになります。

「CEFR-A2レベル獲得者が7割を切った学校は抹消する!」と言いつつ、「ただし、大学・専門学校等へ進学した留学生の場合は問題ない」としているのは、「進学したということはN2相当の日本語能力をつけさせたからだ」という論理的な解釈からでしょ?
なら、証明書を提出させても問題ないだろうし、何か問題があるのでしょうか?
N2どころかN3すら合格できない外国人留学生を金さえ払えば入学させて、『専門士』の称号を貶めている専門学校なんぞ、いい加減、世の中においておくなって。真面目に『専門士』を目指してる日本人学生が馬鹿みたいでしょ???
まぁ、だから日本人は見向きもしないんだろうけど、そんな専門学校には。

ということで、法務省・出入国在留管理庁様、
法務省告示校(日本語学校)から、日本の大学・大学院・専門学校等へ進学する外国人留学生の在留資格期間更新には、【日本語能力試験N2相当】の日本語能力証明書の提出を強制してください。そうすれば、一発で、偽装留学生問題なんぞ、解決の方向へ向かいますよ!!
それに、ビザ取り専門学校へ進学できないとなれば、みんな特定技能に流れますよ!
一石二鳥ぉ~!!




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master mimi