いよいよ明日、日本語教育能力検定試験の合否発表ですね。
この試験も、今後、どのような扱いになっていくか注目の的です。

常識で考えて、こんな試験に合格したくらいで、教育実習もやらないで、実際の模擬授業もやらないで、いきなり日本語教師として認めるなんて、おかしいと思う人は多いと思います。そのための『公認日本語教師』の議論なんでしょうが、外国人だから何でもあり、なんてことはいい加減、やめないと、世界中から非難される、以前に馬鹿にされるでしょう。

これまで日本語教師を色々な種類分けをしてきました。
『日本語教師』『日本語教育コーディネーター』『日本語学習支援者』等々。
また、教える対象としても、色々な種類分けをしてきました。
『生活者としての外国人』『留学生』『児童生徒等』等々。
もちろん、教える対象によって求められる専門性が変わってくるからだと思いますが、それを解決するかのごとき『公認日本語教師』。
まぁ、どんな国家資格になるにせよ、ペナルティの案だけは通してほしいですね。
インチキ日本語学校に名義貸しをしたら資格はく奪、偽造書類を捏造して偽装留学生を輸入したら資格はく奪、その手の悪質日本語学校だと知りながら、関係機関に告発せずのさばらしたら資格はく奪、そして、5年間は取り直しができない。
国家資格なら、これくらい当然でしょう。

まぁ、明日を待ち望んでる方々、良い結果が来ますようお祈り申し上げます。



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