私の記憶違いでなければ、
悪質な日本語学校教育の質を担保するために抹消基準を作ったと思うのですが
それが全く違うようですね。






コンビニ外国人 (新潮新書)
芹澤 健介
新潮社
2018-05-16


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こういうところで紹介されてる悪質な日本語学校を排除するため、
教育の質の担保が必要になったのでは?

けど、『CEFR-A2』の証明基準がインチキで、教育の質どころじゃないですよね?

http://www.moj.go.jp/content/001307902.pdf
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日本語能力試験(JLPT)のN4なんて、
授業しなくても取れますよ!
日本に来なくても、
机の上の勉強だけで合格できますよ!
悪質な日本語学校は、
何の改善もせず生き残れます。


かつて、
日本のいわゆる『英検』は、2級をとってもろくな英会話ができないと、批判されました。
日本の英語教育は、6~10年もやってもろくに会話1つできないと批判されました。
その批判を受け、日本人の英語教育は4技能対応に変わりました。
これまで英語の言語知識を詰め込んだ人間が正しいという時代が終わりました、
…というより終わろうとしています。少なくとも入試の世界では。

けど、日本語教育では、
未だに『読む』『聴く』の言語知識ばかり詰め込ませ、
運用能力を全く見ない試験でCEFRが証明できる!…なんて寝ぼけたことを言っています。

どう考えても、
お役所の天下り先の利益を守るため、
出鱈目な基準を設けているとしか思えません。

恥ずかしくないの?

…って、本当に、悪質な日本語学校からすれば、ウハウハな基準ですよね。
…って、そいつらを潰すのに『教育の質』ではなく『不許可』でやってるのか(笑)!




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