いよいよですね!
4月1日から『認定日本語教育機関法』が施行され、日本語学校の認定制度が始まります。認定するのは文部科学省で、その認定の条件に『日本語教育の参照枠』が求められています。これを無視して、今までどおりでも認定されるのかどうかは分かりませんが(笑)、大きな変化だと思います。
結婚式のおっさんのスピーチじゃないですが(笑)、
…思い起こせば23年前…。
第〇次留学ブームが始まり、私が勤める日本語学校が他校と差別化を諮ると言うことで、進学実績で売り出そうと舵を切りました。
その進学指導、受験指導の責任者として、現役予備校を掛け持ちしていた私が責任者になりました。
その頃の留学生の日本語能力判定は、『みん日の第〇課まで終わっている』とか『日本語能力試験の〇級レベル』とかでした。
大学入試では全く役に立たない判定です。
大学生活に耐えうる日本語コミュニケーション能力が求められているのに、文型積み上げ型指導でどうなるものでもありません。また、それに代わる日本語能力判定もなかったのです。
…って、既にヨーロッパではCEFRが出来上がっていましたが。
そう。
私にとって『太公望』なのが、このCEFRであり、日本語教育の参照枠なのです!
今後も、この手の動画をアップしていきますので、よろしければ動画をご覧になり、チャンネル登録してください!
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