(ツイッターに載せましたが、文章が長かったので)
9.11テロが起きた時、初級(?日本語がまだまだ)クラスの授業中、政治的な雑談が始まり、アメリカ人留学生と韓国人留学生が喧嘩を始めたそうです。ヒートアップした大柄ヤンキーと、兵役を終えて来日した韓国男児が立ち上がり、一触即発になりました。
9.11テロが起きた時、初級(?日本語がまだまだ)クラスの授業中、政治的な雑談が始まり、アメリカ人留学生と韓国人留学生が喧嘩を始めたそうです。ヒートアップした大柄ヤンキーと、兵役を終えて来日した韓国男児が立ち上がり、一触即発になりました。
授業担当の先生は、中堅とは言えまだ30前の女性で、涙声で必死に止めようとしたそうです。周囲の留学生も止めようとする学生と煽る学生がいて大騒ぎになりました。立ち上がって、相手を挑発する大柄アメリカ人と兵役を終えた韓国男児がお互い、ボクサーのファイティングポーズを取り挑発。
教室内が騒然として、ファイティングポーズの2人は思い切りヒートアップ!!お互いパンチを繰り出す格好でフットワークを始めたそうです。そして、大柄アメリカ人が『Hey! Come on(かかってこい)!』と言うと、韓国男児が『日本語で』と言ったそうです。
涙声で必死に喧嘩を止めようとする日本語教師。困った大柄アメリカ人、フットワークしながら知っている日本語で答えました。
『イラッシャイマセ!イラッシャイマセ!』
教室は、一気に大爆笑!喧嘩は終わりました(笑)。
これは運がいい実例です。アメリカ人が機転を利かせて『いらっしゃいませ』と言ってくれたのなら素敵なお話です。そして、何より、この先生(専任)はこの経験を活かし、私が言う『学級経営』と真剣に向き合ってくれました。
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