うさぎ団 @ 日本語教師 のブログ

日本語教育の新しい可能性を探る有志団体『うさぎ団』のブログです。

うさぎ団 @ 日本語教師 のブログ イメージ画像
まっすぐすぎて、ひとりで何でも抱え込んでしまう『月うさぎ』のような女性たちが、力を合わせて困難に立ち向かえる場をつくろうと結成しました。

更新情報

中学校の英語の先生たち、本当にご苦労様です。で、とりあえず、相談を受けてみて感じたのは、行政側は、今回の教育改革、本気モードのようですね。特に、同じ語学関係だってんで、英語なんか関心を持っているんですが、これなんかいい例でしょう。で、CEFRを知らない英語の
『『聞こえないんじゃない最初から言ってないんだ』』の画像

 すごい人を見た時、その人は「何か目に見えない特殊能力(特殊パワー)を神様が与えてくれたから出来るんだ!」なぁんて本気で信じるほどミミーは馬鹿じゃない。まぁ、外見や要旨、体格なんてのは確かに神様が与えてくれた、というより、日本的に言うなら親からもらったも
『パフォーマンス評価とルーブリック』の画像

さて、前回の記事にも上げましたが、↓ こちらの表。https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/nihongo_kyoin/pdf/93033002_02.pdfこれは文化庁のサイトにある『類型「留学」の審査項目について』です。この表を見ると、留学生を扱う法務省告示校の日本語
『『公認日本語教師』と『類型化』Ⅱ』の画像

 さて、前回の記事では『質の低下』についてお話しました。日本語教師ってのは、養成講座を出た後から、日本語教育検定試験に合格した後からが勝負だとお話しました。実際に教壇に立つようになった時、どんな先輩日本語教師に出会うか、どんな教務、教務主任に出会うかで、
『公認日本語教師と『日本語学校の新しい評価方法』』の画像

 知り合いから相談を受けました。 彼は中学校の英語教師です。 その英語教師がミミーに「CEFRについて詳しく教えてくれ」というのでした。 こんな相談を受けたことを周囲に話すと「すごい!金儲けができるじゃん!」なんて言われました(笑)。まぁ、金儲けはおいておい
『公認日本語教師 ~質の低下と質の確保~』の画像

 前回の記事から間が空いてしまいました。 バタバタしていて申し訳ございません。 前回は『公認日本語教師』を巡るお話をしました。その内容を受け、『公認日本語教師』を目指そう!と題し、暫く記事をつづけたい(つづくかなぁ・笑)と思います。 さて、前回は『類型化
『『公認日本語教師』と『類型化』Ⅰ』の画像

 『日本語教育推進に関する法律』が公布、施行され、国家資格である『公認日本語教師(仮)』が創設されることになりました。その法案を去年(2020年)内に検討し、今年の通常国会(1月~)に提出する予定だったそうですが見送られたようです。 https://www.bunka.go.jp/s
『1年延びた『公認日本語教師』』の画像

いよいよワクチン接種が始まりますね!すごく期待しています。皆さんは、いかがでしょうか?日本語学校を取り巻く現状は非常に厳しい状況で、何せ飛行機が飛ばないんですから、留学生相手の我々にとっては、鎖国状態って言った感じです。帰国したい学生も帰国できず、営業に
『アフター・コロナ』の画像

程度の差ってのを学びました。時間を守らない日本人なんていくらでもいます。けど、中国人を相手にする時、相手も同じだと考えると必ず失敗するでしょう。中国人じゃ対象にならない?なら、インド人でもいいですよ。これは偏見でもなく、お国柄ともいうべき『程度の差』です
『程度の差』の画像

もうこうなってる ↓ んですよ。上は一般の高校の英語の授業です。下は、中学校の英語の授業です。公立の学校って、所詮、地方公務員の方々の殿様経営ですから、シカトしてだらだら授業している学校が多々あるようですが、私立がそんなことしたら潰れます。で、もちろんそん
『外国語教育』の画像

先日、第104回日本語教育小委員会の議事次第が発表されました。https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/nihongo/nihongo_104/ここまでの流れからして、言語の4技能+やりとりが重視されることは確実のようです。…って、何をいまさら…ってところですが、こ
『日本語教育の改革』の画像

↑このページのトップヘ